大容量データ社会の時代だからこそ、今再生部品の専門ショップを作った

お知らせ

インターネットショップでの販売に本格参入して約2年が経過します。

当社は旧東芝パソコンのいろいろなビジネスに長年着手してきた実績を利用して再生部品販売を立ち上げました。

この再生部品販売とは簡単に言えば壊れたパソコンなどの部品を再生して修理パーツとして再利用するというビジネスです。ユーザーからの引き上げ機など、今まで廃棄していたものも部品として再利用できないか?

そこから始まりました。

さて、今回は楽天やアマゾン、ヤフーなどの大手ショッピングモールに依存せず、独自で検索エンジンだけを集客のツールとして立ち上げることがテーマでした。

これは私のブログの訪問者数が5000PV/日を超えた時から考え始めました。

実はブログも同様、ちょっとここが修理したい。ちょっとここの部品を交換したい。というニーズが今の時代、確実に増えてきていると感じたのです。

機械いじりが好きな方であれば、現代のユニット交換式パソコンメンテナンスは部品さえあれば簡単にできます。

ファンや液晶など、ちょっと変えるだけ壊れたパソコンが蘇えるからです。

しかし、製品の性能や保証、それを行うことでの不具合のリスクを考えると修理部品は流通できないない仕組みになっています。

私もそれは当然のことと思いますが、なぜ再生部品販売を「今」行ったか?

これには理由があります。

パソコンを預ける不安

現代社会は情報がお金になる時代です。

現在のノートパソコンの修理をセンドバック式でやっていますので、必ず運送会社がパソコンを取りに来て修正センターまで持っていき、修理が完了するとまた運送会社が持ってきます。

修理は大事なログインID、PWなどを提示します。

つまり、知らない人が自分のパソコンを扱い、自由にデータにアクセスできるのです。

パソコンの内部には重要な情報(漏洩してはいけない情報)が膨大にあり、それは欲しいものにしかその価値が分からないということも現代社会の特徴でもあります。

自分が不要な情報でも欲しい人にとってはお金になる宝なのですから、今の社会「モラル」だけは済まされないことも沢山あるのです。

ここ数年に起こった企業不祥事などがそのいい例だと思います。

だからと言って修理で情報漏洩があるか?

それは考えにくく、もちろんそれを防止するためのルールなどもきちんと存在します。

必ず規定事項の同意書に同意して修理に出しているはずです。

面倒なことは修理に出す場合、ルールとして一旦パソコンのデータをバックアップしたり、消去するなど、自分のデータは自分で守らなければなりません。

しかし、現代のソフトの高機能化、データの大容量化などでバックアップアップも半日もしくは1日要したりする場合もあります。

その上、ソフトのバックアップなども理解しなければなりません。

そして大事なデータであればハードディスクの中を空にして提示しなければならないでしょう。

その労力を考えるとこれは現実的なのか?

お客様の煩わしさも理解できますし、修理する側のリスク(情報消去)も充分理解できます。

これは大容量データ社会が作り出したものであり、ある意味仕方がないことなのです。

必要とされているものは何か?を考える

こんな煩わしさもセルフメンテナンスで少しでも軽減できればと思い再生部品販売を行いました。

大手企業になるとシステム管理室等、IT機器技術者の方が居ますので、部品さえあえばパソコンを再生できます。

こういうニーズは日頃からブログなどの問合せやデータを解析から分かったことで、その検索ワードなどを分析したらそのニーズが分かります。

「悩み」=「検索」のプロセスを利用し、「ブログ」→「販売」の基本的なプロセスを利用しただけと言っても良いでしょう。

また、近年では情報が膨大化しているネット社会にもヒントを得ました。

一般的にはヤフオクなどで部品を購入する方が多いですが、情報は纏めれば纏めるだけ利用者には信頼を得るという鉄則があります。

特に今の時代はフェークの情報がネット上を乱立していますので、信頼できるサイトはより効果的です。

さらにはメルカリやヤフオクもそうですが、販売する仕組みを提供しているだけで、その販売に関してはノータッチだったというずさんな販売方法も利用者にとってはリスクです。

言わば無法地帯化しているオークション、フリマ市場ではその情報の膨大さから、ユーザーが敬遠しています。信用などの問題とは別にユーザーの中には情報の多さから「探すのに疲れた」という方も沢山いるのです。

そこで私は「そこに来れば何でも揃う」の専門店方式を生かし、検索エンジン来店型のパソコン再生部品専門ショップを作りました。

お蔭様で北は北海道、南は沖縄に至るまでの初心者、中堅レベルの方や企業システム担当者の方から利用して頂いています。

特に驚いたことは大手企業のシステム管理者の方が非常に多いということです。

何百台、何千台のパソコンを維持管理していくにはやはりパソコンのメンテナンスが重要になってきます。

最近はスタイリッシュなビジネスパソコンも増えましたので、キーボード交換ができないという機種も沢山存在します。

ですから、軽費削減を言われている今はどれだけ安く補修できるか?

それが彼らのテーマにもなっているのでしょう。

最近はその修復に必要な流通しないパンタグラフ部品なども非常にニーズが高まっています。

これは分析によりニーズを拾い上げ、お悩みビジネスでは自分たちに何ができるか?という観点から考えたものです。

情報化社会になった今だからできることではないでしょうか?

市場動向

この再生部品ショップの考え方は廃車を買い取って部品で売るという、同福岡の企業でもある「オートリサイクルナカシマ」さんの考え方と良くにています。

電子部品化している自動車マーケットで言えば、既に国内シェアは小さいと思いますが、ワールドワイドで考えるとまだまだアジア市場には日本車が走っていますし、ハイブリッドや電気自動車の市場がまだないという国も沢山あります。

自動車に関しては修理が高額というものもあり、「修理して使う」と言う意味ではこれから海外で輸出による恩恵を得ていくと思います。

ただ、パソコンはOSを主体とするものですからインターネットやアプリケーションのテクノロジーの進化には最新が必要です。ですから再生部品の市場が伸びるということはありません。

むしろ、パソコンは徐々にパーツレス化してきていますので、市場は低迷してくるかもしれません。

しかし、国内シェアの1%でもあれば、それなりの収益は見込めます。

特にビックデータ化したインターネット市場で「dynabook Satelliteの専門店」というより狭い市場で生きていくということ自体が安定すると思っています。

ただ、これは市場でどれだけdynabookを使っているユーザーがいるか?企業があるか?で大よそ変わってきます。

ですから、少しずつ、メーカーを増やしていこうと考えています。

修理サイクル等を考えて、必要なパーツを適宜海外から輸入したり、リユースしたりとマイペースでできるというところに仕事の魅力があります。

以上

パソコン部品工房 ダイナショップ福岡本店(パソコンDIY専門店)
東芝ノートパソコン部品工房のダイナショップをご覧頂きありがとうございます。東芝ノートパソコンを中心に部品を海外からバルク品を調達して販売しています。できる限り同機種により動作確認を行い出品しています。初期不良等あれば返品、返金で対応していますので、安心してご利用ください。
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